【Custom Widgets】で表示するウィジェットを切り替え

2013.4.29|プラグイン

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

 

 

 

 

WordPressでは、サイドバーに表示するウィジェットは基本的に全ページ共通になってしまいます。

できれば階層やカテゴリーごとに関連する内容を表示させたり、表示する広告を切り替えて最適化したいものです。

そんな時に大活躍するのがCustom Widgetsです。

ウィジェットごとに表示する条件を絞り込む事ができ、使いこなせばサイトのユーザビリティ向上に大いに役立ちます。

 

Custom Widgets】のインストール方法

  • 管理画面から「プラグイン」-「新規追加」を選択します。
  • Custom Widgets」で検索します。
  • 検索結果に表示された「Custom Widgets」の「今すぐインストール」をクリックし、インストールします。

CustomWidgetsのインストール

  • インストールが完了したら「プラグインを有効化」をクリックします。

CustomWidgetsの有効化

  • 管理画面左メニューに「TS Custom Widgets」という項目が表示されたら完了です。

TSCustomWidgetsのサイドメニュー表示

Custom Widgetsは、インストールすると「TS Custom Widgets」という名称に変わります。

紛らわしいので注意が必要です。

 

Custom Widgets】の設定方法

管理画面左メニューの「TS Custom Widgets」をクリックすると下記のような画面が表示されます。

TSCustomWidgetsの設定画面

「外観」-「ウィジェット」で設定している内容がここに表示されています。

各枠がウィジェットエリア、枠の中にテキスト表示されているのが現在設定されているウィジェットです。ですので、枠の数や名称はテーマによって変わります。

設定されているウィジェットの1つをクリックすると詳細設定画面になります。

TSCustomWidgetsの詳細設定画面

 

特定のページや投稿だけにウィジェットを表示したい場合

  • 上部の枠で囲まれている部分の「edit」をクリックします。投稿なら「Posts」の枠、固定ページなら「Pages」の枠になります。

SCustomWidgetsで特定のページだけにウィジェットを表示する設定1

  • 投稿(Posts)の設定画面です。左側に投稿やページの一覧が表示されます。表示したい投稿にチェックを入れ、「Add selected posts」ボタンをクリックすると、左側の枠にもその投稿が表示されます。

TSCustomWidgetsで特定のページだけにウィジェットを表示する設定2

  • ウィジェットの詳細設定画面に戻ると、「Posts」に先ほど設定した投稿が選択されていることが確認できます。

TSCustomWidgetsで特定のページだけにウィジェットを表示する設定3

  • 「save」ボタンをクリックして完了です。

 

ページの種別ごとに表示するウィジェットを切り替える方法

詳細設定画面の下側のチェックボックスを使ってページ種別どとに表示したり非表示にしたりすることが可能です。

TSCustomWidgetsでページの種別ごとにウィジェット表示切り替える設定

各項目の意味は下記の通りです。

  • Show Widget Only on Homepage:トップページで表示する
  • Show Widget on all posts:全ての投稿で表示する
  • Show Widget only on Sticky posts:is_sticky() タグで表示される固定された投稿のときに表示する
  • Show Widget on Posts/pages Where commenting is open:コメントが開いている投稿やページのときに表示する
  • Show widget on all pages:全てのページで表示する
  • Show widget on all Categories:全てのカテゴリーで表示する
  • Show widget on all Tag Pages:全てのタグページで表示する
  • Show widget on all Archive pages:全てのアーカイブページで表示する
  • Show widget on Search results:サイト内検索結果ページで表示する
  • Show widget on the 404 ? Not found Error Page:404 ? Notfoundのときに表示する
  • Show Widget for admin previews:管理者がプレビューするときに表示する

必要項目にチェックを入れ、「save」ボタンをクリックして完了です。

 

設定完了の確認

「TS Custom Widgets」の設定画面を再度開きます。

TSCustomWidgets設定完了

設定したウィジェットが赤字のフォントになっていたら条件設定されているという意味になります。

 

 

Custom Widgetsを活用すれば、カテゴリーに沿った広告やアフィリエイトの表示ができ、コンバージョンの向上が期待できると思います。

また、企業サイトでも、階層に沿ったサブメニューの表示をすることが可能になり、ユーザビリティ向上につながります。

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 


インターネット・コンピュータ ブログランキングへ

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。

トラックバックURL