WordPress「Forbidden 403 エラー」のほとんどが解決する3つの対処法

2013.5.17|トラブル解決法

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

 

 

 

Wordpressの403エラー

WordPressの403エラー

「Wordpress 403」で検索すると、たくさんの投稿が上がっています。皆さん苦労されているようです。

内容を確認してみると、重複しているものが多いのですが、整理してみると、だいたい3つの対処法に整理できます。

これらを試してみれば、403エラーがが発生するほとんどのケースで解決できると思います。

ロリポップサーバーのWAF設定

圧倒的に多いのがこのパターンのようです。

逆に言うと、ロリポップを使っているユーザーが多いという事でしょうか?

主な症状

  • Adsenseの広告コードを挿入し保存しようとしたら、403エラーが発生
  • 更新情報サービス(更新PING)の送信先を変更しようとしたら403エラーが表示され保存できない
  • 記事を書いて下書き保存や公開ボタンをクリックすると403エラーページになる

対処法

ロリポップサーバーの管理画面にログインし、WAF設定画面を開きます。

「ログ参照」をクリックし、403エラーが表示された時間にログが残っていたら、間違いなくこれが原因です。

その場合はWAF設定を無効にすると解決です。

さくらサーバーの表示アドレス設定

次に多いのが、さくらサーバーでの403エラーです。

主な症状

  • WordPressを無事にインストールしたにもかかわらずサイトが表示されない

対処法

まずはさくらサーバーのコントロールパネルにログインし、サイドバーの「ファイルマネージャー」をクリックします。

「表示アドレスへの操作」-「アクセス設定」をクリックします。

「indexファイル」タブを開き「indexファイルの名前」にindex.phpを追加し、OKして完了です。

.htaccessの設定

WordPressをルートディレクトリ以外にインストールした場合に403エラーが発生するのがこのパターンのようです。

主な症状

  • パーマリンクの設定を変更後、投稿が表示されず403エラーが発生

対処法

.htaccessファイルのパーミッションが644になっていることを確認。もし違っていたら修正します。

.htaccessファイルを開き、下記の記述を追記します。

Options +FollowSymLinks

上書き保存すれば終了です。

403エラーの意味

403エラーが発生する原因は、ほとんどが下記に分類されます。

  • アクセスが拒否されている
  • サイトの制作者側の設定ミスによる障害
  • サイトが非常に混雑している

このうち3は、あまり考えられず、1も2の結果によって発生するケースが多いようです。

ですので、403エラーが発生する原因は、制作者・管理者の設定ミスが原因ということがほとんどです。

ロリポップのWAF設定補足

WAF設定を無効にすると、セキュリティ的なレベルも低下しますし、せっかくあるものは有効にしたいという方も多いと思います。

そのような場合は下記のページが参考になりました。

 

ロリポップでWordPressを使っていてWAFの誤検知が出るときの対処法

 

 

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 


インターネット・コンピュータ ブログランキングへ

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。

トラックバックURL