「WordPressの教科書」レビュー

2013.1.22|テンプレート&テーマ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

 

 

 

WordPressのインストールまでは順調に行ったのですが、

その先が全く進まず、何が分からないのかも分からなくなってきてしまいました。

 

そこで、今さらながらWordpressについて基礎から勉強しようと思い、早速書店に行き、参考になりそうな本を探しました。

書店にはたくさんのWordpress関連書籍があり、改めて情報量の豊富さに驚かされたのですが、

その中で一番参考になりそうだったのがこちらになります。

 

本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書

新品価格
¥2,940から
(2013/1/23 10:56時点)

 

WordPressの教科書

もっと初心者向きの物から入るべきかもしれませんが、

初心者向きの書籍のほとんどは、あまり実感が湧かないサイト(料理のレシピサイトなど)の作り方をサンプルにしていて、身が入らないような気がしました。

 

Wordpressの教科書

WordPressの教科書で作るサンプルサイト

 

この「Wordpressの教科書」では、かなり本格的な企業サイトを構築することを前提に書かれており、

「こんなサイトをどうやって作っているんだろう?」という興味が湧いたり、

「こんなサイトを作ってみたい」というモチベーションになったりと、

分厚く、価格も少々高めではありますが、その分本当に身になる本でした。

 

今考えると、Wordpressをサーバーにインストール済みでしたので、

実際にサイトやページを公開しながら練習できたので、

サーバーの設定が終わってから学習するという順序は間違いではなかったような気がします。

 

Wordpressの教科書」のいいところ

私見ですが、この本のいいところを箇条書きします。

 

  • 専用サイトから素材一式をダウンロードできる(サンプル投稿用テキスト込み)
  • HTMLを分割してテーマを作るところから始めるので、Wordpressテーマや各ファイルの役割がよく理解できる
  • テンプレートに直接phpを記述していく項目がかなりあり、phpの勉強にもなる
  • 定番プラグインの利用方法は詳しく説明さてているので、すぐに役立つ
  • 応用編では、見た目にかかわる部分だけでなく、SEO関連などの設定についても詳しく説明されている

 

他にもたくさん素晴らしい書籍があるかもしれませんが、ゼロから1冊で効率良く勉強しようと思ったら、かなりいい本だと思います。

 

本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書

新品価格
¥2,940から
(2013/1/23 10:56時点)

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

 


インターネット・コンピュータ ブログランキングへ

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。

トラックバックURL